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2009.11.27 News
「京都伝統工芸大学校 清水寺作品展2009」開催中!
11月14日(土)より世界遺産・清水寺の経堂で、本校の併設校である京都伝統工芸大学校の作品展を開催しております。
2008年、京都伝統工芸大学校の漆工芸専攻生と講師が清水寺本堂に安置されている「出世大黒」を修復し、奉納させていただきました。そんなご縁を機に、清水寺よりいただいた特別なお計らいにより開催が実現いたしました。
会場には、陶芸・蒔絵・木工芸・金属工芸などの卒業・修了作品約50点と、蒔絵専攻と仏像彫刻専攻が共同制作しました「祇園祭山鉾巡行図屏風」や「清水型十一面千手観音像」も展示しております。
本作品展は清水寺「夜の特別拝観」期間中の催事であり、午後6時30分以降はライトアップされた美しい紅葉もご覧いただくことができます。この機会にぜひご来場ください。