2019年度版入学案内が完成しました。

本校の資格実績や就職実績、在校生や卒業生のインタビューの他、
建築・インテリアの仕事や資格についても紹介しています。

また、ご請求された方には2019年度入試情報を掲載した募集要項と、
オープンキャンパスリーフレットもご一緒にお送りいたします。

ホームページよりご請求していただけますので
ぜひご覧ください!

●パンフレットのご請求はコチラから

●2019年度入試情報についてはコチラをご覧ください。

キャンパス内の桜が満開を迎えています。

暖かな春の陽気の中、本校では今週から新入生が学生寮に入寮するため引っ越し作業をする姿が見られます。
また、在校生は春休みですが、今年度、国家資格「二級建築士」を受験する3年生はすでに授業が始まっています。休憩時間に桜の花を眺めたり写真を撮る学生の姿が見られました。

10号館校舎側から学生駐車場を眺めた風景

現在、二級建築士の対策授業が行われている7号館大階段教室前の桜。

3号館前の休憩所の桜たち。

奥に見える校舎はキャンパス内にある学生寮(6号館)

4月13日(金)はいよいよ入学式。新入生のみなさんにお会いできるのを楽しみにしています!

3月24日・25日に開催する一泊二日体験ツアーの申込受付を終了させていただきました。
※次回は8月に開催を予定しております。

KIPA(関西インテリアプランナー協会)主催の、
「KIPA 第一回デザインコンペティション2017」入選作品が発表されました。

今年のテーマは、「ガラスのインフォメーションセンター」。
海外から日本に訪れた方々へのお問い合わせに対応できるインフォメーションセンターとして
5m×5m×5m の透明ガラスのキューブを想定し、そのインテリアを競うものでした。

駅舎の中、公園の入り口、神社の境内などなど、自由な設置場所を前提とし、
透明キューブ内の機能は、トイレとカウンター(窓口)のみという、
いかにも斬新なデザイン案の公募となりましたが、
京都建築大学校の生徒3名が、見事に入賞を果たしました。

                                           

優秀賞  三島 有惟   THE AIR CUBE

  水の中でのガラスケース。
  水中で美しくガラスケースが浮かぶ姿が思い描かれ、
  ダイバーならではの遊びや、情報交換、また緊急時のサポート空間としても
  活躍が期待されるデザインとなっています。

                           講評:審査委員 藤原 英子さん

                                           

優秀賞  忽那 映里   ほろ酔いボックス

  酒処である灘の地で、日本酒と来訪者をつなぎ、
  また人と人とをつなぐという考えが明快なデザインです。
  外観については、酒造りをイメージさせる酒樽を、象徴的なモチーフとして扱うと共に、
  使用条件であるガラスを、灘の酒を紹介するショーウィンドウとして成立させています。
  ただ、紹介や案内を行うだけでなく、味覚をも満足させて、
  人と人との交流に繋げるデザインです。

                           講評:審査委員 石津 勝さん

                                           

佳 作  日野 慧    4畳台目の案内所

  イメージを、直接的に提案する率直さ・大胆さを評価。
  極限の空間を立体的に解き、日本的な空間美に昇華しようという試みは、
  可能性を感じるもので、畳の象徴性とカウンターの実利性がどのような意匠に融合されていくか、
  実施してみたい思いに駆られます。

                           講評:審査委員 小梶 吉隆さん

3年生(新4年生)を対象に第6回就職ガイダンスを実施しました。

今回は「就職活動の開始にあたって」をテーマに就職活動の手順、エントリーシートの注意事項、筆記試験対策や面接試験について注意事項を就職担当者より説明しました。

3月から就職サイトも公開されいよいよ本格的に企業説明会や面接がはじまります。

失敗を恐れず積極的に就活を行うことが大事と就職担当者よりエールを送りました。
みなさんがんばりましょう!

2年間の専門学校の課程を修了した学生の、専門士号授与式が行われました。

これにより二級建築士・木造建築士の受験資格が与えられ、多くの学生は3年目に進み、
明日からの建築士対策授業を経て二級建築士・木造建築士合格を目指します。
みなさんがんばってください!

3月8日、本校7号館新谷記念ホールにて、平成29年度卒業・修了式が挙行され、
4年間および3年間KASDで学んだ学生達が無事に卒業を迎えました。

しとしとと春雨がちらつく中、大勢のご列席を賜り、誠に有難うございます。

卒業証書・学位記授与に続き、学校長の式辞、理事長、来賓の皆様のご祝辞を賜りました。

成績優秀賞を受賞されました、中西勇登さん。

同じく、成績優秀賞を受賞されました、佐次花弥さん。

放送大学京都学習センター所長表彰を受けられた、宮崎槙恵さん、穂高惇さん、木下竜一さん。

一般社団法人京都府建設業協会表彰を受けられた、加藤裕貴さん、八田将希さん。

一般社団法人京都府建築士会表彰を受けられた、梅垣心太郎さん。

同じく、一般社団法人京都府建築士会表彰の、清水梨帆さん

インテリアプランニング優秀学生賞の、宮川悠さん、中岸郁奈さん。

一般社団法人日本インテリア設計士協会会長賞の、植田梨沙子さん。

全国工業専門学校協会会長賞を受けられた、田中千晴さん。

同じく、全国工業専門学校協会会長賞の、眞木翼さん。

卒業研究にて、最優秀賞を受賞された、松村和樹さん。

卒業研究にて、優秀賞を受賞された、清水梨帆さん、村上裕康さん。

卒業研究佳作受賞者を代表して、黒河美里さん。

最後に在校生代表の送辞、卒業生代表の謝辞が述べられました。

式典の後は、卒業祝賀パーティーが行われ、
友人やお世話になった先生との和やかな談話や、別れを惜しむ姿が見られました。

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

2月25日〜3月4日までの8日間、毎年恒例のヨーロッパ研修旅行に在校生25名が行ってきました。
ヨーロッパ研修旅行は毎年2月下旬から3月上旬にかけて開催しており、在校生の希望者が参加できます。年度によって訪れる国は変わり、今年度はチェコとドイツに行ってきました。

初日は関西国際空港発でドイツ フランクフルトを経由しチェコのプラハへ。翌日の26日はプラハ市内を視察しました。
27日には歴史的文化財や建築物で有名なチェスキークルムロフの街を視察。

まるでおとぎ話に出てきそうな街並みのチェスキークルムロフ。

チェスキークルムロフ城を見学。

チェスキーの教会にて。

28日にはドイツ ミュンヘンへの移動途中にパッサウ市内を視察。

バロック様式の教会として有名なシュテファン大聖堂にて

3月1日〜2日はミュンヘンを視察。
ニンフェンブルク城にて。

ミュンヘン レジデンツ(旧バイエルン王国ヴィッテルスバッハ王家の王宮)

3月4日朝に全員無事に関西国際空港へ帰国しました。

【参加した学生の感想】
行ったことのないところや知らないことを知ったり体感・経験することで人間力が向上するのだなと感じた。
チェスキークルムロフの街道を歩くだけで気分が高揚しました。街のあらゆる建物とお城の壁にはだまし絵の装飾がされておりおとぎの世界のような雰囲気でした。建物だけでなく人々の暮らしや文化に触れることもできました。
レストランやショップも歴史的建造物を上手にリノベーションして活用されているのに驚きました。
はじめての海外でしたが建築物や街並みのどこを切り抜いても美しく身近なところに歴史やアートがあふれていると感じました。

今回は1,2年生の参加が多く、今まで教科書でしか見たことのない様々な様式の歴史的建造物を視察し、とても有意義な時間を過ごすことができました。
2年生(新3年生)は3月9日から建築士受験対策授業がはじまりますが、今回の海外研修を経験することでより建築士になるという目標に向かって意欲がわいてきたようです。
今回の経験を今後の建築の勉強にも活かしてください!

平成29年度インテリアプランナーの合格発表がありました。
本校在校生の結果は

インテリアプランナー 19名 合格(うち女性6名)   
(平成30年2月22日判明分)

2018年3月3日(土)〜6日(火)まで、本学院付属施設「京都伝統工芸館」にて、今年度の卒業制作優秀作品を展示した「卒業制作展2018」を開催します。
建築模型や図面など学生たちの集大成となる作品たちをぜひご覧に会場にお越し頂ければ幸いです。

「卒業制作展2018」
【会 期】 2018年3月3日(土)〜3月6日(火)10時〜18時(入館は17時30分まで)

【会 場】 京都伝統工芸館(二本松学院付属施設)4階
      京都市中京区烏丸三条上ル(地下鉄烏丸御池駅下車6番出口すぐ)
      京都伝統工芸館HPはコチラ

【内 容】 2017年度卒業設計優秀作品展示(約20点)

≪お問い合わせ先≫
京都建築大学校 フリーダイヤル:0120-44-6635

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「個別相談会IN京都伝統工芸館」

卒業制作展開催期間中に京都伝統工芸館で個別相談会を開催します。
学生たちの集大成となる今年度の卒業作品がみれるよい機会になりますので、ぜひご参加ください。

【開催日】3月3日(土)・4日(日)

【時 間】10時〜16時の間でご希望の時間をご予約ください。

【会 場】京都伝統工芸館
     京都市中京区烏丸三条上ル(地下鉄烏丸御池駅下車6番出口すぐ)

≪お申し込み≫
京都建築大学校 進学サポート室
・フリーダイヤル:0120-44-6635
・お問い合わせフォーム
卒展での個別相談会希望と明記の上、御希望日・時間をご入力ください。

2月9日(金)、2017年度の卒業研究2次審査が3号館ホールで行われました。
2次審査は1次審査を通過した論文系・リサーチ系・インテリア系・設計系の作品26作品のプレゼンテーションです。
10時過ぎから、論文系とインテリア系、そして今年度から開講されたリサーチ系ゼミの発表に続き設計系のプレゼンが始まりました。

全てのプレゼンが終わったのは17時過ぎ。
その後、審査のため一旦先生方が退席し審査結果が発表されました。

【審査結果】
◇最優秀賞
松村和樹 [杏義啓建築設計研究室] 奈良北高校(奈良県)出身
作品名:「大阪駅前ビル 跡地利用計画−広域避難場所の機能を持つ広場と図書館・アートセンター・大阪市役所別館」

◇優秀賞
清水梨帆 [青木一成建築設計研究室] 浜松湖東高校(静岡県)出身
作品名:「ひずるしい未来へ」

村上裕康 [小森博之建築設計研究室] 西脇工業高校(兵庫県)出身
作品名:「約束の丘−災害と向き合う人々の共生のあり方」

◇佳作
尾上一輝 [岡山泰士インテリア設計研究室] 山城高校(京都府)出身
作品名:「思い遣る〜栞〜思い遣る」

加藤颯斗 [森田修平建築設計研究室] 大東高校(島根県)出身
作品名:「時の印」

日野慧 [川北英建築設計研究室] 水口東高校(滋賀県)出身
作品名:「不感人類〜心奥顕在博物館〜」

梅垣心太郎 [岡山泰士インテリア設計研究室] 綾部高校(京都府)出身
作品名:「線引きの廃止による可能性」

黒河美里 [小笠原昌敏建築設計研究室] 丹原高校(愛媛県)出身
作品名:「5時46分−選べない2つの道−」

加藤万悠 [長谷川健吾建築設計研究室] 宇都宮中央女子高校(栃木県)出身
作品名:「ループするこども園〜箱物を結び、まちを繋ぐ場所〜」

忽那映里 [川北英建築設計研究室] 今宮高校(大阪府)出身
作品名:「IPS20F−輸入輸出するコンテナアート」

◇インテリア部門賞
植田梨紗子 [田中賢次インテリア設計研究室] 山田高校(大阪府)出身
作品名:「Layer〜3世代の輪・和・話〜」

※リサーチ系・論文系は該当者なし

2次審査の詳しくはこちらにも掲載中 卒業制作展2018ページ

1月26日に2級建築施工管理技術検定試験の合格発表がありました。

本校在校生の結果は
2級建築施工管理技術検定試験158名合格(うち女性45名)   
(2018年1月26日判明分) 

近畿の合格者の37%が本校生になります。
※学科試験のみ受験の合格者(実地試験は要実務経験)