平成26年度建築士の設計製図試験合格発表がありました。
今年の本校在校生の結果は

建築士 304名(うち女性78名)(12月4日判明分)
          (二級建築士:158名 木造建築士:146名)

※二級建築士は平成26年全国合格率24.3% 全国合格平均年齢28.7歳という難関国家資格です。

合格された在校生のみなさんおめでとうございます!

11月30日(日)、第37回カラーコーディネーター検定試験が本校8号館にて実施されました。午前中に3級、午後から2級の試験が実施され、学生達は日頃の成果が出るよう全力で挑んでいました。
カラーコーディネーターは、建築・インテリア分野だけでなく、商品デザインやディスプレイデザインなど幅広い分野で「色彩」の知識を活かして仕事をすることができる資格で、毎年、本校の学生も多数受験しています。

先般開催した「第6回工芸甲子園」で最高賞の京都府知事賞を受賞した三重県立いなべ総合学園高等学校3年の後藤瑞葉さんが通う高校に優勝旗が授与されました。後藤さんは、桜を題材にした陶芸の壺を出展し、漆芸・木工・金属・染織などを含む143点の中で最も評価されての受賞となりました。
11月13日(木)の中日新聞に、工芸甲子園主催者で(一財)京都伝統工芸産業支援センターと学校法人二本松学院の新谷秀一理事長より同校で優勝旗が授与された様子が掲載されました。

11月16日(日)、平成26年度インテリアプランナー試験が本学院7号館大階段教室で実施され、在校生も多数受験しました。
本校は、試験会場の1つとして指定されており、学生たちは普段使い慣れた教室で受験できます。
これまで、学生たちは授業中や放課後の自習室で、試験に向けて頑張ってきました。合格発表の日には喜びの顔がたくさん見られることでしょう。

本校では、3年次、4年次にインテリアプランナー試験を受験しますが、建築士資格を取得している本校生が合格すれば、在学中に登録が可能となります。

第8回JACS全日本学生建築コンソーシアム「住宅設計コンペ2014」で長谷川ゼミの石井秀弥さんと小森ゼミの佐々木秀隆さんが入選しました!

このコンペは大学院生や大学・短大・専門学校生を対象としたもので、建築を学ぶ学生の認知度も非常に高いコンペとなっています。
また、入賞・入選者をあわせて30名中20名が大学院生という中での入選となりました!

(コンペホームページでも入賞・入選情報がアップされていますのでご覧下さい。)
コンペホームページはコチラ

入選者:石井秀弥さん 建築学科4年生[長谷川健吾建築設計研究室所属](大阪府立泉大津高校出身)
作品名:「真の一人暮らしとは〜明日には明日の家がある」

入選者:佐々木秀隆さん 建築学科4年生[小森博之建築設計研究室所属](大阪市立都島工業高校出身)
作品名:「老人から子どもたちへ」

本校では、国家資格「二級建築士」取得後の3年次後期から4年次に、選択制で少人数制の研究室(ゼミ)を設け、より設計力やプレゼンテーション能力を高める学びを行います。
現在、ゼミに所属する4年生は卒業設計に向けて日々制作に取り組んでいます。在学中の資格取得と共に卒業設計の経験が社会人になってからも大きな糧となっています。

詳しくは本校ホームページの研究室ページをご覧ください。

研究室ページはコチラ

第6回工芸甲子園で京都府知事賞を受賞した三重県立いなべ総合学園高校3年の後藤瑞葉さんへの優勝旗授与が本日高校内で行われました。
その様子が三重テレビの17:40〜三重テレビワイドニュース内で放送されます。放送地域にお住まいの方はぜひご覧ください。

放送日  11月12日(水)

時 間  17:40〜、または21:56〜のどちらか 「三重ワイドニュース」内

放送局  三重テレビ

11月11日(火)、新4年生を対象に「第2回就職ガイダンス」を実施しました。
今回は、リクナビ・マイナビなど就職情報サイトの活用方法と、作品の準備についてです。
就職情報サイトへの登録は就職活動をする上で基本となります。登録画面を参考にしながら就職担当者より具体的に説明を行いました。
また、学校長より設計職で就職する場合は特に必要となる建築・インテリア作品を事前に準備しておく必要性や、作品集の作成方法について卒業生のポートフォリオ(作品集)を例に挙げながら説明しました。
就職活動を始めるまでにできることを行い希望の就職を叶えるために頑張りましょう。

本校では土日を中心にオープンキャンパスを開催していますが、11月3日は通常よりも体験実習の時間を充実させて建築模型体験を行いました。体験には在校生サポートも加わり参加者の制作をサポート。時間を忘れる程、集中して楽しく制作できました。
完成した模型は写真撮影をしてお持ち帰り頂きました。次回の模型体験は2015年3月22日の開催となりますが、建築模型体験以外にもパソコンで部屋の中のデザインができるCAD体験やインテリア体験、製図体験をご用意しています。どれも初心者向けの簡単な体験になりますのでお気軽にご参加ください!

また、学校見学と概要説明のみの参加も受付中です。ぜひご都合のよい日にご参加ください。

オープンキャンパスの日程についてはこちら

10月26日(日)、グループ校3校合同の学園祭「松葉祭」の最終日に、第6回工芸甲子園の表彰式を行いました。今年度も全国の高等学校より一般作品部門に143点、琳派作品部門に43点の計186点の応募があり、一次審査を通過した作品141点を対象に審査。一般作品部門では、京都府知事賞や近畿経済産業局長賞など14点、琳派作品部門では、琳派400年記念祭委員会最優秀賞など5点の作品が名誉ある賞を受賞しました。

表彰式には、熊本県や香川県、三重県や福井県などの遠方からも受賞者やそのご家族にご出席いただきました。また、京都府の副知事や近畿経済産業局、南丹市や京都市産業観光局、京都伝統工芸協議会、公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー様にご臨席いただき、受賞者に表彰状が直接授与されたほか、最優秀賞の京都府知事賞を受賞した「三重県立いなべ総合学園高校」には、優勝旗が授与されました。

グループ3校(京都建築大学校、京都伝統工芸大学校、京都美術工芸大学)の学園祭「松葉祭」が始まりました。展示や模擬店などにぎわっています。

10月17日(金)に「第6回工芸甲子園」の一般作品部門と琳派作品部門の作品審査会を行い、それぞれの入賞者が下記のとおり決定しました。今年度も全国の高等学校より一般作品部門に143点、琳派作品部門に43点の計186点の応募があり、一次審査を通過した作品141点を対象に審査。一般作品部門では、京都府知事賞や近畿経済産業局長賞など14点、琳派作品部門では、琳派400年記念祭委員会最優秀賞など5点の作品が名誉ある賞を受賞しました。
入賞作品を含めた全作品は明日10月18日(土)〜11月3日(月・祝)まで京都伝統工芸館で展示いたします。また、10月25日(土)・26日(日)の2日間は本学院キャンパスで開催される学園祭「松葉祭」会場内で入賞作品19点を展示いたしますので、ぜひ高校生の創造性あふれる作品をご覧ください。

入賞作品はこちら

10月14日(火)、新4年生を対象に就職ガイダンスを7号館大階段教室で実施しました。
3年生は10月12日(日)に国家資格「木造建築士」の製図試験を終え、11月のインテリアプランナー試験を残すのみとなりました。資格試験を終えるといよいよ就職活動の始まりです。
今回は第1回目として「就職活動の準備」と題し、校長先生よりこれから就職活動を始めるにあたり学生の心構えをお話しした後、進路指導担当者より今から就職活動に向けてできることを具体的に説明しました。
今後、随時就職ガイダンスを実施し学生の就職をサポートしていきます。