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2025.11.25
1年生 フィールドワークin南丹市
11月25日(火)
1年生(エキスパート)のクラス対象で南丹市内各所に点在する名所を巡りました。

学校のある南丹市は2006年に園部町、八木町、日吉町、美山町が合併し、発足から来年で20年目になります。
今回、KASDでは南丹市のPRポスターの制作を行うにあたり、市内の見どころや魅力を探りに川北校長自らガイドのもと、主に北部エリアを中心にフィールドワークを行いました。

美山町では、約30軒ほどの茅葺き家屋が現存する『かやぶきの里』を散策。約20年から30年周期で葺き替えされている茅葺きの日本家屋の特徴や見どころ、日本古来の建築美を感じ取りました。

日吉町では、『日吉ダム』とその周辺施設を見学。建築家である團 紀彦氏が設計したダムのアーチ状の曲線に合わせた円形の建造物を見て回りました。貯水ダムとしての役割と温泉などのレジャー施設の役割を併せ持つ巨大な建造物に学生も興味津々でした。

南丹市内には伝統的な建築から近代の建築まで様々な様式の建築物が点在しています。
これらは日々の人々の生活を支える役割に加え、南丹市の観光名所としての役割も持っています。
今回のフィールドワークは学生にとって南丹市の新たな魅力を感じ取れる貴重な時間でした。